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2020.08.07

空き家問題について

こんにちは。グッドバイバイです。
今回は社会化問題ともなっております“空き家問題”についてご紹介いたします。

日本政府は、2025年には「その他」住宅の空き家を500万戸から100万戸抑制することを目標と掲げております。しかしながら現状では建物の解体数は年間約50万戸に対して、新築供給が100万弱と「家」が増え続けています。

「高齢化社会問題」「管理や活用の問題を抱える所有者」が大きい原因と考えられています。

2013年総務省調査によると全国の空き家数は約820万戸、全住宅の7戸に1戸が空き家という状況です。これが2033年頃には空き家数2,150万戸、なんと全住宅の3戸に1戸が空き家となる民間予測も出ております。

私たちが出来るコトは、「空き家」を再利用してもらうべく修繕を施し、新たな家主様へ引き継ぐコトだと考えております。限られた資源を無駄にせず、有効活用出来れば、環境にも優しく、地域の活性化にも繋がっていくと信じております。

相続された家、施設や病院などで長い間不在の家(空き家状態)、何らかの事情で手放すことになった家など「空き家」といってもそれぞれ内容が異なります。1軒でも多く、「空き家」を減らすことが私たちの社会貢献とも考えております。

「空き家」を所有され、お悩みの方は、お気軽にご相談ください。

 

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