こんにちは、先週に引き続き宅建試験の結果についてお話させていただきます!
先日、宅地建物取引士(宅建)試験を受けてきました。不動産業界にいる以上、避けて通れないこの試験。ついに挑戦してきました!
試験当日の様子
会場は熊本市内。朝から緊張で胃がキュッとなり、試験開始直後はペンを持つ手が震えるほど。隣の人のマークシート塗る音がやけに気になったり、時計の秒針がやたら早く感じたり…試験あるあるですね。
でも、数問解いていくうちに「お、これは過去問で見たやつ!」と少しずつペースを掴み、なんとか最後まで走り切りました。自己採点の結果と合格ラインを試験後すぐに解答速報をチェック。
自己採点は【35点】でした。
今年の合格ライン予想は「34点±1点」と言われているので、ギリギリ合格圏内…!
ただし、マークミスや「見直したら逆に間違えた」現象もあるので、正式発表まではソワソワです。
試験を通じて感じたこと
- 過去問だけじゃ足りない!
- 「え、こんな聞き方する?」という初見問題がチラホラ。制度の趣旨や背景を理解していないと、選択肢の罠にハマります。
- 個数問題の罠
- 「正しいものはいくつあるか?」系の問題が増えていて、選択肢を1つずつ確認してたら時間が溶けました。途中で「これ、心理戦か?」と錯覚するレベル。
- 暗記より“納得”が大事
- 「なぜこの制度があるのか?」を理解していないと、正解にたどり着けない問題が多かったです。条文を丸暗記するより、意味を納得して覚える方が強いと実感しました。
今後の予定
合格発表を待ちつつ、登録実務講習の準備や、現場で活かせる知識の整理を進めていきます。
試験は終わりましたが、宅建士としてのスタートはこれから。
「資格は取ってからが本番」と言われるように、実務力を磨いていきたいと思います!
最後に
宅建試験は、知識だけでなく集中力・体力・メンタルも試される総合格闘技のような試験でした。
受験された皆さん、本当にお疲れさまでした!そしてこれから受ける方、過去問だけでなく“制度の意味”にもぜひ目を向けてみてください!